【SOS】先生がアブナイ

先日、プログラミング教室の小学生に今年の10大ニュースを聞いたら、1位が「Switch買ってもらった」で、2位が「毎日が学級崩壊」でした。この子の学校は都内のイイトコにある公立なのですが、ほかのみんなの学校(名門私立校とか)でも授業が荒れててタイヘンだとか。

この話を、公立と私立で長らく校長を経験されていた長老にしたところ「先生のなり手がどんどん減ってる」と嘆かれていました。発達障がいの先生や、フリースクールから大学進学して採用試験に受かった先生も出てきているそうです。

学校の先生はフツーの人より献身的な配合成分が多いと思うのですが、アクシデントのたびに1人倒れ、また1人減り、職場離脱していきます。職場環境がかなりヤバイことになっているのしょう。

どこかの記事で先生を対象にした「プログラミング授業に賛成/反対」アンケートの結果が出ていました。半分以上の先生が「今の時代、やったほうがいいと思うけど」派でした。でも先生の置かれた状況を見ると、まともな Execution は無理です。

国を挙げての(といってもかなりのトップダウンで非教育関係の外野席が超ウルサイ)プログラミング教育推進は、現場にお任せスタイルだと「総論賛成、各論ゴメンナサイ」で腰砕けになるような予感がします。

見栄えのいい施策の前に、先生を危うくしている「学校の3大隠し」をなんとかしないと。長年放置していたツケの清算が先決です。