「質実剛健」ってなに?

「質実剛健」。日本の学校(特に伝統校)が大好きな言葉です。校訓とかによく出てきます。この意味ですが、例えば開成学園の「理念」ではこう説明しています。

「外見を飾ることなく内面が充実していて、たくましく揺るぎようがない様子」を表します。激しく変動する社会の中で、進取の気性を持ち、時代に向っていくためには、逆に、自身の中に揺るぎない内面のあることが必要でしょう。

この言葉の意味がよく理解できません。Googleで調べれば色々出てくるのですが、ピンとくるのものがないのです。例えば俳優や有名人で言えば誰でしょうか?

この「質実剛健」こそが公教育の既成概念の象徴のような気がします。その目指すところが伝わっていない、しっかり受け止められていない。そういったものに対し、どのような価値を見出し、どのような努力のステップをつけていったらいいのか。

地頭を鍛えるのは小中学校、心を鍛えるのは高校だとすれば、高校での教育(特に内面)が迷走してしっていることは、公教育の方向性を狂わせて大きな要因といえます。